日本の高速道路の料金って高い!

日本の高速道路の料金は、諸外国に比べて高い。
アメリカやドイツでは大部分が無料だし、他の国でも無料だったり、取られてもごく僅かな料金しか取られないところが多い。
日本の高速道路料金が高いのは、まず高速道路の建設費や管理費が外国に比べて高すぎるのが原因。
日本は山が多い為、どうしてもトンネルや橋が多くなって、その分建設コストがかさんでしまう。
また、日本は土地が高いので用地買収にお金がかかりすぎるし、地震が多い為に耐震を重視した設計にしなければならないという問題もある。
そのため、平均すると高速道路を一キロ作るのに約45億円もかかってしまう。
更に、高速道路の歴史的な背景も大きな原因となっている。
馬車の時代から道路整備を進めてきた欧米と、戦後の復興の中でようやく本格的な道路整備を始めた日本とでは、社会資本の充実度に大きな差があるんだ。
そんな高速道路も建設費を返済し終わったら、料金は当然無料になるはず・・・と、思ったらそうもいかない。
日本の高速道路は利用者間に不公平が生じない様に、全路線を均一にする「料金プール制」を取っている。
わかりやすく言うと、首都高速のような利用頻度の高い道路の収入で、交通量の少ない道路の収入を補っているようなもの。
だから、道路設計が拡張されると全路線のコスト負担が増してしまう。
つまり、
無料になるどころか、この先更なる値上げも充分考えられる。
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